よくある質問・気になること?

新築について

Q.断熱材にどんな違いがあるのですか?
A.体感温度は室内の壁面温度=断熱材で変わるのです!
 
 「体感温度=室温ではない」ってご存じですか?
 正しくは、体感温度=(室温+室内の壁面温度)÷2 なのです。

 室内の壁面温度は、簡単に言えば外の温度が壁を伝って室内の壁に伝わるのです。その伝わる部分の断熱材が重要になります。
 断熱材の性能が悪ければ、外の温度を室内に伝わってきてしまい体感温度が変わってしまうのです。
 寒い冬に、室内を温めても、外の冷たい温度が壁を伝わってきてしまえばせっかく暖めても無駄になったしまう+光熱費がかかってしまうのです。
 そのため、断熱材にこだわったお家を提案させていただいております。 
Q.気密ってなに?
A.お家についての「気密」とは、家じゅうの隙間についてを表しています。
 
どうしても人間が作ってるので隙間ができます。
 隙間があると暖めた・冷やした空気が逃げてしまし、外の寒い・暑い空気が入ってきてしまうのです。
 その隙間を少なくすることで、室内の温度を保ち、光熱費の無駄をなくすことにつながるのです。
 弊社では、1棟1棟気密測定を行い【性能報告書】を差し上げています。
Q.お家の広さについて
A.家族にとってちょうどいいサイズがおすすめ!
 
だれでも新築を考えると広くしたい!と思うと思います。
 
広さ=お金がかかります。
  広ければ広い分室温を快適に保つために光熱費がかかり、お掃除も大変になります。
 そのため、最小限のちょうどいい大きさで建設費用を抑え、その予算を【家の性能】に回すことで
 ご家族みんな健康に快適な暮らしを毎日過ごすことができます。
 また、子供部屋に関しては将来、ご結婚して家庭を持った際に子供部屋が空き部屋になってしまう...など
Q.坪単価って?
A. 「坪単価」について, 「坪単価×坪数」でお家が建つ!は間違いです。
 会社によって坪単価に含んでいるものはバラバラです。故意に安く見せようと抜いている場合もございます。
 『建物本体価格+付帯工事=建築費用の総額』なので要注意が必要です。
 弊社では、本体価格+付帯工事の総額でご提示させていただいております。
Q.住宅の性能とは?
A. 家の性能は、温熱環境・耐震性・耐久性・省エネ性・メンテナンス性などです。
 温熱環境=断熱性能、気密、空調計画。なかでも断熱と気密はどちらかが低いと快適な温熱環境は難しいです。
 耐震性=建物の構造の強さ・耐久性=耐候性、雨漏り防止・省エネ性=建物の燃費、光熱費、太陽光などの創エネです。
 上記の詳しい情報は、見学会や家づくり教室へお越しください。1つ1つ詳しく解説させていただきます。
Q.窓は、たくさんあるほうがいい?
A. 実は窓というのは、構造的にいうと建物における「弱点」になり、たくさんつくるほどデメリットが大きくなります。
 デメリットとは? 
 ①断熱性の低下・・住宅の隙間は窓周りに多いため、熱が逃げやすい+入りやすいく、室内の温度ムラに。
 ②耐震性の低下・・窓が多い分、内部に壁や間仕切りが増え、間取りの自由度が下がります。
 ③内部収納量の減少・・窓を作る=壁がなくなるので、容量の多い収納などは設置が難しくなります。
 ④コストアップ・・一般的に外壁より窓の方がコストがかかります。
Q.LDKについて、うまくおさまらない。
A. LDKを2階へ持ってくる、または、LDKのセットをLKでも考えてみると選択肢が広がります。
 固定概念でLDKは3つでセット、1階にくる。というのを外して考えてみてください。
 例えば「LK(リビング・キッチン)」スタイル。ダイニングを設けず、リビングで床座で生活する。
 LDKを2階に持ってくる、そうすることで採光や直射日光の取得に優れ。プライバシーも守れるなどが出来ます。
 このように固定概念を外して考えると、選択肢が広がり、ゆとりも持てます。
Q.子供部屋はどのくらいの広さがいい?
A. 最低限の広さ、広くとりすぎ注意。
 最近では「リビング学習」が多くなってきています。弊社でもオススメさせて頂いております。
 部屋での学習だと、何をしているかわからない、こもりきりになってしまい、次第にコミュニケーションが少なくなります。
 そのため、こもる部屋は小さくし、共有スペースを広くなどの考え方もあります。
 そうすることで家族間のコミュニケーションが取れ、社会性も身につきます。
 その家庭にもよりますが、いつか大きくなったら大学などに進学して家を出る、結婚して家をでる。なども考えておきましょう。